牛尾 剛さんの著書『世界一流エンジニアの思考法』を読んで、生活習慣を見直そうと思ったので、まずは時間の使い方から見直すことにした。
1日の理想的な過ごし方
まずは1日の理想的な過ごし方を考えてみた。
※このタイムスケジュールは『一日予定表 - カレンダー・ToDo リスト・日記』で作成させていただきましたmm
睡眠時間を確保する
iPhoneのヘルスケアアプリを確認したところ、平均睡眠時間が4時間以下の生活をしていた。 20代のころは特別しんどいと感じることはなかったが、実は30歳を超えてからしんどい日、集中力がない日がたまにある。
何かに没頭した結果、4時間以下の睡眠になるならまだ良いが、残念なことに4時間寝れば大丈夫という考えで無駄に夜ふかしをすることがある。 なのでここは牛尾さんに習って、22時には寝ることにする。
また、樺沢 紫苑さんの著書『神・時間術』によれば、睡眠時間は7時間以上確保したほうが良いらしいので、起床は5時にした。
運動時間を確保する
朝5時に起きてから1時間ジムに行くことにする。 ただ、飲み会の次の日や外泊をした際はジムに行けないので、おそらく週4-5日ジムに行く算段である。
これまでもジムは契約していたが、何かと理由をつけて行かないことが多かったので、言い訳のできない朝一にした。
家族との時間を明確にする
僕が勤めている会社は、家族との時間を優先させてくれるので、これまでも家族との時間は結構確保できていた。 ただ家族と過ごす時間は楽しいので、気がつくと長時間になっていることが多々あった。
なのでここは、確保すると言うより明確に時間を区切ることにした。 その代わり子供と一緒の時間に寝るようにする、保育園の送り途中に思いっきり遊ぶなど、一緒に過ごす時間の質を上げられる工夫を入れた。
自己投資時間を確保する
これまで適当にタイミングを見て勉強時間を確保していたが、明確に業務前に勉強することにした。このブログ記事もその時間に書いている。
技術者として働く以上、学習が生産性を上げる基礎になるので、業務後の疲れている時間ではなく、業務前の時間に確保した。
定時で上がる
今回作成したタイムスケジュールを成立させるために、最も肝になるのが業務時間になる。
現在、既にめちゃくちゃ残業しているわけではないが、定時で上がると明確に決めているわけではなかった。 加えて、これまでの社会人生活で定時で上がることを意識したことが無いので、個人的には最も挑戦的なポイントになる。
定時で上がるようになった結果、アウトプット量が著しく低下しては継続が困難になる。 そのため、集中力が高まると言われる午前中に作業を集中させ、時間あたりの生産性が上がるかを試して見ようと思う。
さいごに
時間の使い方を変える場合、一緒に働く人に理解を求める必要がある。 僕が勤めている会社は、それがその人にとって、引いては組織にとって有益になるものであれば、理解されやすい組織なので、そこをあまり心配しなくて良いことが幸いだったかもしれない。
また、樺沢 紫苑さんの著書『神・時間術』に関しては、まだ読み切れていないので、今回作成したタイムスケジュールも定期的に見直しつつ、より良い人生にしていきたいと思う。